📊工務店・元請け向け・予定粗利を自動計算・登録不要

実行予算書テンプレート(無料・エクセル)工種別の原価管理・予定粗利率まで自動計算

受注した工事の原価を工種ごとに積み上げ、受注金額との差=予定粗利を着工前に確かめるためのExcelテンプレートです。 発注・実績額を入れると予算との差額も自動で出ます。工務店・元請け・専門工事会社向け。会員登録は不要です。

📄 実行予算書テンプレート(Excel形式)
  • ・工種ごとに実行予算を積み上げ、数式で自動集計(SUMIF方式)
  • ・受注金額を入れるだけで予定粗利・予定粗利率を自動計算
  • ・発注・実績額を入れると工種別の差額が出る
  • 法定福利費の行つき/発注先を書ける欄つき
  • ・A4横・印刷範囲設定済み
⬇ 無料ダウンロード(Excel)

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実行予算書とは(見積書との違い)

見積書は発注者に出す「売値」の書類です。これに対し実行予算書は社内用で、 その工事に実際にいくらかかるか(原価)を工種ごとに積み上げたものです。 受注金額から実行予算を引いた差が予定粗利で、着工前にここがいくら残るかを確かめておくのが原価管理の出発点になります。

📄 見積書・内訳書(社外)
  • ・発注者・元請けに提出する
  • ・売値(請負金額)を示す
  • ・利益を含んだ金額
📊 実行予算書(社内)
  • ・社内の原価管理に使う
  • ・外注費・材料費・労務費の積み上げ
  • ・予定粗利と粗利率が分かる

計算のしかた: 受注金額 8,000,000円 − 実行予算 7,130,600円 = 予定粗利 869,400円(粗利率 10.9%)。 テンプレートにはこの計算例が入った状態で収録されています。数字を入れ替えればそのまま使えます。

実行予算書の作り方(4ステップ)

  1. 1

    受注金額(税抜)を入れる

    7行目に請負金額を入力します。ここが粗利計算の基準になります。

  2. 2

    工種ごとに原価を積み上げる

    仮設・基礎・木工事…と工種を立て、その下に外注費・材料費・労務費を数量×単価で入れます。工種行は自動集計されます。

  3. 3

    法定福利費を忘れずに計上する

    自社労務費に対する事業主負担分は実際に出ていく原価です。計上漏れは粗利の見込み違いに直結します。

  4. 4

    着工後は発注・実績額を入れて差額を見る

    H列に発注金額や実際の支払額を入れると、工種ごとに予算との差額が出ます。マイナスが出た工種が赤字の原因です。

実行予算に入れるべき原価

区分内容・注意点
材料費木材・建材・生コンなど。値上がり分を見込んでおく
外注費協力会社への発注。発注先名を書いておくと発注漏れが防げる
労務費自社職人の人工。人数×日数×日当で積む
法定福利費対象労務費 × 事業主負担率。計上漏れが最も多い項目
現場経費車両・燃料・通信・仮設トイレ・廃材処分など
予備費追加変更に備え、数%を見ておくと粗利が守れる

よくある質問

Q. 本当に無料ですか?会員登録は必要ですか?

A. 完全無料で、会員登録もメールアドレスの入力も不要です。

Q. 行を追加しても合計は自動で計算されますか?

A. はい。集計はSUMIF方式で、A列の「工種/明細」を目印にしています。行を挿入したらA列に区分を入力し、金額欄の数式を上の行からコピーしてください。

Q. 粗利率は何%を目安にすればよいですか?

A. 工種や元請け・下請けの立場によって差が大きく、一律の正解はありません。まずは自社の過去の工事で実行予算と実際の原価を比べ、「見込みと実績がどれだけずれるか」を把握することから始めるのが確実です。

Q. 見積書や内訳書と連動させられますか?

A. Excelでは転記が必要です。セイQの建設見積なら、階層見積をそのまま原価・実行予算の管理につなげられます。

見積 → 内訳 → 実行予算を、毎回転記していませんか。

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